1.ブラシの設定
まず水彩風にかけるようにブラシの設定をします。
(右図参照--->)
設定をしたらブラシを保存しておくといいでしょう。
*ブラシパレット>派生>バリアントの保存
|
|
2.テクスチャを用意する
1で作ったブラシはテクスチャを反映しないように設定してあります。
そのため使いたいテクスチャを用意します。
レイヤーを1枚追加して、つかいたいテクスチャで塗りつぶします。
Painterのテクスチャを使いたい場合は7・Painter-tipsの4.テクスチャを画像として取り出したいを参考にしてください。
|
3.テクスチャレイヤの設定
レイヤーの合成方法をオーバーレイやスクリーンに、
不透明度を20%程度に設定します。
(これは元のテクスチャ画像の色の濃さにもよるので色々試してみてください)
テクスチャレイヤーを一番上に持ってきます。
|
4.色塗り
1で作ったブラシで色塗りをします。
テクスチャレイヤーの下でなら何枚レイヤーを使ってもテクスチャが適用されます。
|
5.ちょっといい話
1
Painter6での水彩はスポイトで色が拾えない、レイヤーがもてない等ちょっと不便な点もあります。あまり水彩にこだわらないのであればこの方法でやってみるのもいいかもしれません。
|
6.ちょっといい話
2
通常、テクスチャを途中から変更しても、それまで塗った部分には反映されませんが、この方法だとテクスチャレイヤーを変えることでそれまで塗った部分のテクスチャを一度に変えることが出来ます。
|
7.ちょっといい話
3
この方法だとレイヤーがいくつでももてるので部分的に色を変えたりが簡単になります。
またレイヤーの合成方法も変えられるので重ね塗り風にもできます。
|