5・Painterで描く
2 .
気合い入り編---気合いを入れて描く場合の塗り方。3パターン。
下準備---共通編
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パターン1---先行レイヤー分け型
パターン2---レイヤー随時追加型パーツ塗り
パターン3---ベース塗りコピー追加型
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パターン1---先行レイヤー分け型
0 先行レイヤー分け型
部分ごとにレイヤーを分け塗っていく方法。塗るまでの作業が大変だがそのあとの作業が早くなる。
背景がしっかり描かれている絵を早く塗りたい場合にこの方法を取ることが多い。EWの絵は大体この塗り方。
欠点としては色彩がバラバラになるおそれが。
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1 パーツごとのレイヤーを作る
分けたいパーツごとにレイヤーを作り色を塗っていきます。
分かりやすいように一枚のレイヤーに使う色は一色にしておきます。
右の絵でいうと
髪 肌 フード 服
で計4枚のレイヤーができています。
細かいところ(目など)はあとからレイヤーを追加して描き込むので、この段階ではレイヤーを作りません。
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2 余分なところを消す
重なってしまっているところを消します。
レイヤーが重なって見えない部分のはみだしは、どうせ見えないので気にしません。
外側(背景側)のはみだしは背景をどのようにするかで変わってくるのでこの段階で消しません。
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3 塗る前の準備
「透明度を維持」にチェックを入れ、各レイヤーのロックをかけます。
ロックマークをクリック
※ロックはレイヤーが動かないようにするためのものです。
これで下準備は終わりです。
ここから各レイヤーごとに塗っていきます。
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4 色塗り
透明度の維持にチェックが入っているので塗るのが楽々。
どんどん塗っていきます。
塗っているうちにはみ出しや塗り忘れを見つけたら、透明度の維持のチェックをはずし修正します。修正し終わったらチェックを再び入れるのを忘れずに。
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5 レイヤーを足す場合
目などの細かいところの場合は、最初にレイヤーわけするよりも、直接新しいレイヤーに描いていった方がはやいです。
レイヤーを新しく作ったら、透明度の維持のチェックをはずし、描きます。
あとはどんどん塗りすすめていきます。
パーツごとに別れているので色の調整をしたい場合が簡単です。
効果>色調処理>色の調整
効果>色調処理>明度/コントラスト
あたりをよく使います。
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6 塗り終わり
色がバラバラにならないためには、1の段階で大体の色彩計画を練っておくと良い様です。
この方法は、人物単体画でやるとレイヤー数が多くなりすぎて逆に大変になります。
遠景+中景+近景+人物のような絵の場合はこの方法を取ると楽です。
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パターン2---レイヤー随時追加型パーツ塗り
パターン3---ベース塗りコピー追加型
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